アビシニアンのウニとモモの生活


by unilog

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モモログ??

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なんと、ウニにお嫁さんがきたのである。
名前はモモ、生後3ヵ月半(ウニと2ヶ月違い)のメスのアビシニアン。実は、ウニがうちにきてしばらくした頃から考えていたのだ。日中は家で一人のウニにお嫁さんを迎えてあげたいと。猫は一人でも余り寂しくないとは言うけれども、これから20年近く生きるのであればやはり猫同士のパートナーがいるほうが楽しいのではないかと思う。
というわけでブリーダーさんやペットショップをネットで探し続けたけれども、なかなかメスのアビというのがいないのであった。ブリーダーさんも評判のよい人のところは妊娠と同時に予約が入るほどの人気だし、何人かに連絡を取ったけれども、なかなか縁がなかった。もちろん、気の会いそうな子が見つかるまでゆっくり待つつもりではあったが、かといって今妊娠中の猫の予約となるとまた考えてしまう。

そして、ネットを探して近郊の町のペットショップでモモを見つけたのであった。ネットに出ていた写真をみただけでも気に入ったが、実際に会いに行って、その女の子らしい愛らしさと毛艶のよさに惹かれ、ペットショップの管理のよさにも安心した。(実際、ウニより毛艶が良かった位。)しかもゴロゴロと言って肩の上に載ってきたのが(ウニも肩の上にのるのが大好き)ますますヨシと思ったのであった。さらに、値段もそう高くない上に10%オフキャンペーンと5,000円の商品券(キャットフードとウニのおもちゃに化けた)というおまけまであったのがますますヨシだった。
名前はウニにちなんで魚介類シリーズを色々考えたのだが(トロ、サバなど)事前にウニ父と意見が合っていた名前で、かつ実際にその子をみてぴったりだと思った「モモ」に決定した。結構平凡な名前だけど、桃のような子だったのでいいとしましょう。

さて、今日はモモの初めての日。ペットショップでは元気だったが、やはり移動や新しい生活でのストレスで警戒したままフーとおびえている。ウニは近づこうとしていたが、モモはかなり怒って興奮しているため、使っていない部屋を一つモモのために開放して一人っきりにさせている。
どちらも年も近い子猫だから、仲良くなるのもそう遠くないと思う。ゆっくりと慣らしていこう。なんせ、10数年は一緒に過ごすのだから。

それにしても、ウニはうちに初めて来た日に30分もたたずに慣れておもちゃで遊んでいたなーと思うと、つくづく面白いヤツだと改めて思った。
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by unilog | 2004-03-31 23:11 | ウニモモ
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ウニのトイレを置いてある洗面所から玄関までにはドアがないため、外への飛び出しを防ぐためにペット用のゲート(主に犬用だが)を購入した。突っ張り式で壁からの隙間を調整できるのだが、取り付けをしているときにウニがひょろりとやってきて何の苦もなく間をすり抜けていったときには泣けたものだ。しかしちょうど頭の入らない隙間のサイズに調節も終わり、玄関への飛び出しを防ぐことが出来た。
しかし、それもたった1ヵ月半のことであった。
昨日、その日が来たのである。
ゲートを閉め、外出のために玄関に向かった自分を追いかけて、全く何の苦もなく高さ90センチのゲートをひょいと飛び越え、ニコニコと寄り添ってきたのである。

折りしもその前日、ウニがちょっとした瞬間に玄関から外に飛び出してしまい、すんでのところで捕まえることが出来たというハプニングがあったばかりだった。あまりの驚きに心臓が凍りついたようになり、家に帰ってから半泣き状態でウニを抱きしめ、どこにも行くなとすがりついた(?)。そして、玄関には注意をしなくては、と思った翌日、ウニはゲートを飛び越えたのだった。

アコーディオンカーテンをつけるしかないかな~。
見積もりをしたら、2-3万円はした・・・
ゲートだって1万円したのになあ、ウニよ。
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by unilog | 2004-03-29 22:07 | ウニモモ

突然暴れるウニ

昨晩のウニはひどかった。
いつもなら寝る用意をして電気を消すとすぐおとなしくなるのだが、昨日はまったく静かにならない。というよりも暴れている。しばらく我慢したが一向に静かにならず、ますますエスカレートしていく。そのうち手にかじりついてきて、それがかなり深かったために血が出てきた。さすがに頭にきて電気をつけて布団を出、押さえつけて叱ろうとしたところ、興奮しているようでさらに襲い掛かってきた。犬歯で思い切り噛まれた指からも血が出て、右腕の内側(手首のあたり)にはひどい引っかき傷が出来、さらに血が出た。血は抑えても止まらず、何が悲しくてか夜中に消毒薬を塗って絆創膏を4枚も貼った。
階下に迷惑がかかるので今晩はキャリーケースで一晩を過ごしてもらおうと決心し、さらに格闘の末ケースに入れることに成功。しかしケースをがたがた揺らし、暴れ、さらには切ない声で鳴き始めたのでつい出してしまった。
それでもやはり興奮冷めやらぬ状態。すでに時は夜中の1時近く。下の部屋の人が起きたような気配もする。いったいどうしちゃったのだという不安と、苦情が来るのでは、との焦りで寝ることも出来なかった。
結局1時半ごろには布団の中に入ってきて両者眠ることが出来たのだが、いったい何が原因だったのかがさっぱり分からない。今までこんなに暴れたこともなかったのに。

もしかして「去勢をされた」事実に気がついて怒っているのかも!?なんて冗談を言っていたが、まさにそのような暴れ方だったのである。

ちなみに一晩空けた私の右腕内側は、まさにリストカットのような傷が5本ほど付き、今は腫れて服があたるだけで痛い。
会社で驚かれたのは言うまでもない・・・自殺願望はないです。
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by unilog | 2004-03-24 22:50 | ウニモモ

おかまになったウニ

去勢手術を終えて家に帰ってきたウニだが、いつもと行動が微妙に違う。色んなことがあったので落ち着かないのだと思っているのだが、ウニ父は、おかまになっちゃったからだと言って笑う。
たとえば、今まで絶対にやらなかったことなのだが、持ち上げると「にゃーん」という小さな声を出す。「いや~ん」って感じで。その声が妙にかわいらしくて、やっぱりおかまちゃんになった??と思ってしまった。
しかし、夜になって落ち着いてくると、いつもの元気なウニに戻り、家の中を飛びまわっていた。
帰ってきて良かった良かった。
今日(月曜日)は自分の体調不良もあるが、ウニのことも気になったので仕事を休んだ親ばかであった。
今まで一度も普通の顔を公開したことがなかったので、ここいらで一枚。私の好きな、ポケーとした表情である。
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by unilog | 2004-03-22 14:42 | ウニモモ

ウニ入院する

去勢の手術のため、午前中ウニを動物病院へ連れて行った。
ウニはドライブが好きなようである。多分流れる景色を見るのが楽しいようだ。この後の運命など露知らず、ウニは大喜びしていた。

病院では事前の血液検査のために押さえつけられて針を刺され、今まで聞いたこともない泣き声で抵抗したり、フー!!と獣医さんたちに怒っているのを見ると心が痛み、別れがとても切なかった。
が、夜に病院からもらった報告の電話によると、麻酔が覚めてすっかり元気で機嫌が良く、ごはんもしっかり食べ、スタッフにスリスリして甘えているとのこと。
無事終わったこととリラックスしていることにはほっとしたが、反面、父母がいなくても寂しくないのか、ウニよ。と思うとちょっぴり寂しくなってしまった。そして家に帰ってもいつものようにウニの姿を探してしまった。
すっかりウニ依存症に陥っていることに気がついた今日であった。
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by unilog | 2004-03-20 23:44 | ウニモモ

明日は去勢

ウニは明日去勢手術を受けるため、夜12時以降は絶食である。
ネコは余り水を飲まないというが、うちのウニはとにかく水を飲む。2箇所に水を置いてあるが、どちらも毎日たっぷり飲んでいる。
12時過ぎると水も飲んではいけないので、明日の朝も、いくら噛みつかれてもネコキックをされても水も与えてはいけないのだ。かわいそうに。

さて、今日家に帰ってくると、部屋のど真ん中に大きな毛モノが。なんと押入れの奥の奥にしまってあった、ウサギ毛のマフラーだった。しかもよだれでベトベト。ああ~、高かったのに!!
しかしそのマフラーを良くみると、コートに付属でついてきたニセモノ毛皮のほうであった。よかった。よくもここまで持ってきたその知恵(?)に敬意を表し、はたしてこの毛皮はウニの新しいおもちゃとなったのであった。

倫理法に触れるかもしれないので、小さめにウニのたまちゃんを載せてみた。
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by unilog | 2004-03-19 23:45 | ウニモモ

走るウニ

a0009397_221511.gifウニは入浴中にお風呂に邪魔しに来るのが好きである。
ドアは軽く閉めておくのだが、いつも自分で空けて入ってきて、洗い場のあたりで遊んでいる。(一度浴槽にジャンプしてずぶぬれになったので、洗い場でとどまっている)
体を洗うときには風呂場から出て行ってもらうのだが、そうすると寂しいのか、それとも締め出されたのが悔しいのかで洗面所で暴れている。
さて、今日もそのパターンだったのだが、お風呂から上がってびっくり!やられた~。
洗濯機に登り、その上にある棚から詰め替え用の洗剤を引っ張り出して爪か歯で穴を開けてしまったのだ。しかも液体洗剤だったもので、洗濯機の上はドロドロ。優雅な風呂上りタイムが掃除タイムに変身してしまった。
ウニも悪いと思ったのか、バツが悪そうな顔をしていた。

ウニ父の雑誌は洗剤まみれでもう読めなくなった。ウニ父よ、雑誌を洗濯機の上に置くのはやめましょう。
「お父ちゃんに怒られるぞ~」と言うと、走って逃げたウニであった。
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by unilog | 2004-03-18 22:15 | ウニモモ
a0009397_225458.gifホームセンターのペットショップで衝動的にアビシニアンのネコを買ったわけだが、もともとはロシアン・ブルーという種類のネコが欲しかった。従順で、甘えん坊で、マンションでも飼いやすいらしい上に、以前見かけた時、そのかわいさに心を引かれたからである。
本などで調べているうちに「アビシニアン」という種類も目に留まったことがあり、ふーん、と思ったことがあったが、単に「マンションでも飼いやすい、適応力のあるネコ」という一言を覚えていただけだった。
まさかそのくらいの予備知識でアビシニアンを飼うとは夢にも思わなかった。だいたい、飼ってから3日くらいは「アビニシオン」だと思っていたくらいなのだ・・・・

家に着いて箱からウニを出すと、事情が飲み込めないためにまずはおびえて部屋の隅に隠れてしまった。これは想像していた事で、初めの日はほったらかすのが一番だというので、そのままにしておいた。しかしほんの10分ほどで少しづつ顔を見せ(前日のブログの画像)、次には買ってきたおもちゃで遊び始めた。初めは恐る恐る、でもペットショップのケージの中でも激しく元気だったように、だんだん本性を表し始めた。確かに、適応性の高いネコのようだ。
ウニには、物怖じというDNAはないようである。その遊び(?)は、とにかく素早い!激しい!飛ぶ!そして、噛む。引っかく。飛び掛る。なでようとすると身を翻して攻撃してくる。
叫ぶ私に、連れは一言「だから言ったじゃん、このネコ凄いぞ、って。」しかしまだこの時点ではかわいさの方が強く、しかったりすることが出来ない私だったのだ。
それから毎日流血の日々が続くとは知らずに。

後で購入した本には、どれにも「アビシニアンは甘えん坊で飼い主に従順。適応性が高く、マンションでも飼いやすい。」と書いてあるのだが、この後に続く一言。「ただし、中には気性の激しいのもいます。両親の性格を良く見ましょう」。
血統書には4代前までの記録が載っており、中にはチャンピオンも何匹かいるのだが、きっとどこかで間違いが生じて、きっとウニにはサルの血が入っているのでは、と考えている。
その気持ちは日に日に強くなるのであった。
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by UNILOG | 2004-03-17 22:56 | ウニモモ

ウニがやってきた

2004年2月15日、うちにウニがやってきた。
ウニとは生後4ヶ月になろうとしていたアビシニアンのオスネコである。

思えば子供の頃からずっとネコが飼いたかったのだが、母親の反対で願いはかなわなかった。そんなある日、小学5年生ごろだと思うが、向かいに住む祖母がどこかからシャムネコ(多分雑種)をもらってきた。喜んだ私は猫の飼育権は手に入れたのだが、命名権は入手できなかった。祖母は「私が飼うんだから私が名づける」と言い張り、死んだ祖父の名前をつけてしまった。かくして立派なシャムは『次郎』と名づけられたのであった。

祖母は次郎をかなり厳しくしつけた。叩く、怒鳴るはあたりまえ。首根っこをトイレに押さえつけてすさまじい形相で説教を延々と続けるなど、早くして亡くなった夫・次郎への復讐だろうか?と子供心に思ったものだ。
しかし、厳しいながらも祖母の次郎への愛情も格別深く、結局数ヶ月で交通事故にあって次郎が他界したときには深いペットロスに陥ってしまった。
結局、それっきりネコを飼うことはなかった。

それから約20年、社会人になって独立した私のもとに、ウニがある日突然やってきたのだった。

■はじめて家に来た日 ■
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なぜかネコを飼ったらウニという名前にしたいと思い付いてしばらくしたある日、普段はあまり行かないホームセンターに突然行きたくなり、そしてケージの中で元気に暴れているアビシニアンに一目ぼれをしたのだった。
すかさず店員が「抱いてみませんか?」とやってきたが、きっと連れに怒られるだろうと思って躊躇をした私に、有無を言わさない早業でケージから連れてきて、抱っこさせてしまった。
その瞬間、アイフルのCMよろしくで「こいつしかいない」という気持ちになってしまった。「おまえ、うちにくるか?ウニになるか?」と聞くと、にゃーんと言った(気がした。)
しかも、相場は10万円のネコがなぜか4万円台で売られている。病気のようでもないし、なぜか「バレンタインセール」らしい。アイフルに頼らなくても買える。そう思った瞬間、このネコはウニになる運命だと感じた。

問題はうちの連れである。
絶対にこんな急な決断は許さないだろうということを知っていたが、長年ネコを飼っていて猫好きであることも知っている。ネコを抱いている自分を見て一瞬むっとした顔をしていたが、無理やり抱かせてみた。そうするとこのネコも連れの腕の中でごろごろと甘えている。急に決めるな、本当に世話できるのか、とむっつり顔ながらも、すでにこのネコに気持ちを奪われているのは間違いなかった。そして、まさに猫なで声で頼み込み、かくしてそのネコはウニになったのであった。

この日、連れが言った「こいつは凄いぞ。大変だぞ。」といった意味はその場では分からなかったが、後によく理解するようになったのである。
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by unilog | 2004-03-16 22:52 | ウニモモ