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アビシニアンのウニとモモの生活


by unilog

チェルビー、ハナに会う

まったりのんびり(ぐうたら?)な実家での生活も終わり、ウニモモの待つお家に帰宅。
ウニもモモももうハナに対して特別興奮したり焼きもちを焼いたりということもなく、全く普通に受け入れていた。良かった良かった。

さて、実家でのお話。
家に到着するといつもどおり激しくピョンピョン跳ねて再会を喜んでくれたチェルビー。
通常、お客さんには少し吠えるものの基本的には構いたい&構われたいチェルなので、ハナのことも興味深々。
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「誰?何?見せて、見せて!」
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「ちょっとお嬢さん、アソビましょ~」


しかし夜のことだった。
チェルも寝たので、とジジババがゆっくりハナを構おうとした途端、チェルがガバッと起きて激しく吠え始め、ジジババがハナを手放してチェルをなだめるまで止まらなかった。
毎日ジジババに愛されて一人っ子状態を満喫していたのに、その地位を奪われたように感じたのかもしれない。
その後もしばらくハナが泣いたりジジババがあやしたりすると吠えて自分を主張していたが、ジジババがハナよりもチェルを優先して可愛がるようにしたところ、3日目くらいからはけろりとして普段のチェルビーに戻った。
多分、自分の位置が侵されていないことが判ったからだろう。

数日もすると、こんなに仲良く(?)なりました↓
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チェルお得意の、人体お座り。


ハナはハナで、初めはチェルが吠えるたびにびっくりして泣いたりしていたのだが、こちらも慣れたもので、目の前で吠えられても表情一つ変えなくなってしまった。
チェルの顔を見てはニコーと笑い、動きをよく目で追って、結構楽しんでいたようだ。

ウニモモと違ってチェルビーはアクティブにハナの前に現れるし、動きも激しいのでよく視界に入って認識も早かったようだ。
その効果か、東京に戻ると、ウニモモの顔を間近で見るとニコニコ笑いかけるようになった。
猫なので笑い返してくれないのがちょっと残念だが、やっと相互理解ができるようになったようでちょっと嬉しいのである。
by unilog | 2007-09-29 23:18 | チェルビー